Hey! Say! JUMPの中島裕翔が初主演を務める舞台「WILD」は4月28日から上演されます。
舞台「WILD」はスノーデンの事件に着想を得て描かれたミステリーです。
映画でも話題になったスノーデンだとあらすじや誰がキャストかが気になります。
そこで今回は、
- 中島裕翔初主演舞台「WILD」のあらすじやキャスト
- 中島裕翔初主演舞台「WILD」と「スノーデン」の違い
についてまとめてみました。
目次
中島裕翔初主演舞台「WILD」のあらすじやキャスト・出演者は?
舞台「WILD」はスノーデン事件をもとにしており、出演者については3人のみなんです。
ここでは舞台のあらすじや3人の出演者について紹介します。
中島裕翔初主演舞台「WILD」のあらすじ
主人公アンドリューは、モスクワの「特徴のないごくありふれた」ホテルの一室に身を潜めている。 すると、アンドリューを助けに来たと言って、見知らぬ男と女が順番に訪ねてくる。 1人目の訪問者の「女」は自らを「ミス・プリズム」と名乗り、アンドリューのガールフレンドのこと、両親のこと、 すべての情報を握っている。そして2人目に訪ねて来た「男」は、その「女」のことは一切知らないという。自分こそがアンドリューを助けに来たのだ、と。 しかし次第に、アンドリューはこの世界のすべてが不確かであることに気がついていく。確かだと思っていたこと、人、物、すべてが崩れていく。 個人のアイデンティティから、「特徴のない」ホテルの一室まで……。
引用元:WILD公式サイトより
あらすじの中でも3人の登場人物が出ていることが分かります。
舞台はロシアで主人公のアンドリューのもとを訪ねてくる女と男との間で展開されるミステリーですね。
中島裕翔初主演舞台「WILD」のキャスト・出演者
中島裕翔
紹介するまでもない人気グループのHey! Say! JUMPのメンバーです。
昨年2018年10月には月9ドラマの「SUITS」に出演して話題になっていましたね。
2012年から2013年にかけて上演していた「JOHNNYS’ World」以来の約6年ぶりとなる舞台出演で、今回の舞台「WILD」の主演です。
WILDの主演なので、「アンドリュー」役ということですね。
太田緑ロランス
フランス人の父親と日本人の母親のハーフです。
主に舞台の出演が多いですが、ドラマや映画でもコメディーからシリアスまで幅広い作品に出演しています。
女性なので今回の「ミス・プリズム」役ということが分かります。
斉藤直樹
舞台を中心に活躍しており、ダンサーでもあります。
小川絵梨子作品にも多数出演しています。
今回のWILDの主人公アンドリューを訪ねてきた「男性」役ですね。
中島裕翔初主演舞台「WILD」の原作「スノーデン」と内容の違いは?
今回の「WILD」はスノーデン事件から着想を得ているということでしたね。
スノーデン事件は衝撃の実話として映画でも話題となりました。
NSA(米国家安全保障局)の職員エドワード・スノーデンが、米国政府による膨大な個人情報監視の事実を暴露したという事件です。
日本を含めて世界中のメール、SNS、通話は、米国政府に監視されていたという衝撃の事実が世界を震撼させました。
前述で紹介した今回「WILD」のあらすじを見てみると、
確かだと思っていたこと、人、物、すべてが崩れていく。 個人のアイデンティティから、「特徴のない」ホテルの一室まで……。
とあるので、監視社会についての物語なのではないでしょうか。
あらすじからは主人公アンドリューがスノーデンのように暴露したという設定ではなさそうな感じがするので、何から身を潜めているのかが気になりますね。
監視社会であることと、それに何らかの形でアンドリューが気づいたという設定という可能性が高いですね。
わたしも映画の「スノーデン」を観ているので、今回の「WILD」のほうもスリリングな気がして楽しみにしています!
おわりに
今回は、中島裕翔初主演舞台WILDのあらすじやキャストにスノーデンとの違いについてまとめてみました。
出演者は主演の中島裕翔と太田緑ロランス、斉藤直樹の3人です。
スノーデンからアイデアを得たということなので、監視社会をもとにした話ということが予想されます。
主演が中島裕翔ということもですが、あらすじを見てみても、スリリングとても面白そうな作品なのではないでしょうか。
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