40代主婦がファイナンシャルプランナー資格に合格して収入を得る方法

  • 40代主婦でもファイナンシャルプランナーの資格は取れるの?
  • 40代主婦がファイナンシャルプランナーの資格を取ったら就職できる?
  • 40代主婦がファイナンシャルプランナーの資格を取るメリットは?

これらの疑問を解消する記事になってます。

私自身は未経験からFPの資格を取得しており、
資格を使って就職はしてなくても活用して使えるお金も増えてます。

この記事では、ファイナンシャルプランナー資格の勉強方法から40代ならではのFP資格を学ぶメリットと後半で収入に活かす方法について紹介していきます。

40代だからこそFPの資格を取るべき理由と今からでも使えるお金を増やすために資格が活かせることが分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

40代主婦でもファイナンシャルプランナーの資格は取れる?

結論から言うと40代主婦でもファイナンシャルプランナーの資格を取ることは簡単です。

ファイナンシャルプランナーの資格には年齢も実務経験も関係はないからです。もちろん学歴も関係ありません。

ただし、FP技能士2級は実務経験がなくても3級に合格している必要があります。

ファイナンシャルプランナーの資格は知識経験0からでも勉強すれば合格できる資格です。

これから具体的に紹介していきますが、仕事にするしない関わらずファイナンシャルプランナーの資格は学んでおいて損はありません。

むしろ、知らないことで損をしてる人も少なくないので、ファイナンシャルプランナーの資格を勉強することはおすすめです。

ファイナンシャルプランナーの資格に独学で合格するための勉強時間

ファイナンシャルプランナーの資格の勉強時間

FP3級の勉強時間は80時間〜150時間が目安とされてます。
1日2時間勉強するのであれば、2〜3カ月程度の期間ですね。

また、FP2級の勉強時間になりますが、NPO法人日本FP協会の学習時間の調査では、

学習期間は「5カ月から6カ月程度(29.7%)」、1週間あたりの学習日数は「3日から4日(37.5%)」、1日あたりの学習時間は「1時間以上3時間未満(70.9%)」と結果が出ています。

FP3級と2級とでは、学習内容に大きな差はないので、
日本FP協会の学習時間の調査も参考になります。

ファイナンシャルプランナーの資格の勉強方法

勉強方法は通信講座か通学か独学があります。

通信講座や通学なら質問したり添削してもらえたりが出来るので、分からない部分に時間を掛けることはなくなります。

どちらも費用は掛かりますが、その分「合格しないと!」という気持ちが出てくるはずです。

また、費用で言うと教育訓練給付制度の条件を満たしているなら受講料の最大20%が支給されるので、受講料を少し安くできます。

通学ならすぐ質問できるのと、時間が決まっているのでカリキュラム通りに学習できるのがメリットです。

逆に言うと時間や場所の制約があるので、使える時間が限られていたり遠方だと難しいことがあります。

通信講座だと自分のペースで勉強をしながら、質問や添削もしてもらえます。

通学ではないので、すぐに回答が貰えるわけではないですが、時間や場所の制約がありません。

独学であればテキストを購入し過去問を解く勉強方法になります。

独学ならテキスト代くらいで済むのとマイペースで進められるのはメリットです。

ちなみに私は独学でしたが、テキストで全体像を抑えて、過去問を解いていきました。

どの勉強方法が一番良いというのはありません。
勉強が続けやすい方法は人によっても、その時のライフスタイルにもよっても変わるからです。

なので、自分が一番続けやすいのはどれかを基準に選ぶと良いと思います。

40代主婦がファイナンシャルプランナーの資格を取ったら就職できる?

FPに関わらずですが資格を取得しても、それだけですぐに就職が出来るわけではありません。

就職ではFPの知識だけでなく、コミュニケーションスキル、顧客対応能力、セールススキルなども非常に重要になってくるからです。

FPの場合は年々資格取得者も増えているので、
資格を持っている事に希少性はありません。

就職なら同じ資格を持っている人と資格以外のスキルや経験などで差別化出来るものが必要です。

ですが、仕事がないわけではなく、ほけんの窓口などでは未経験者でも募集しています。

また、資格手当もありFPの資格が収入面で有利になりますし、資格そのものは持っていて無駄にはなりません。

40代主婦がファイナンシャルプランナーの資格を取るメリットとは?

FPの資格は収入アップも見込めますが、それ以外にも主に生活でのメリットがあります。

40代では人生設計でお金に関わる知識が必要になるからです。

日本FP協会の調査によると40代だと財政面の人生の生活設計や金融資産運用に役立てている人が多いことが分かってます。

人生の生活設計というのは、住宅購入や子供の進学、相続や老後等の人生におけるイベントでお金がどれだけ必要か、いつまでにどれだけ貯蓄が必要なのか計画を立てることです。

特に40代なら老後や相続も考える人が多くなります。

実際に調査結果でもFPの知識が役に立ったことでは40代だと、住宅購入と老後・相続が上位でした。

また、災害もあるので、備えとするための保険の活用や見直し、災害にあった時の生活再建にFPの知識が役に立ちます。

参考)「主婦・主夫の FP 資格活用度調査」調査結果
https://www.jafp.or.jp/about_jafp/katsudou/news/news_2020/files/newsrelease20201119.pdf

40代主婦がファイナンシャルプランナーの資格で収入を得る方法

FPの資格で収入を得たり、使えるお金を増やすことは出来ます。

もちろん金融業界での実務経験がある人なら就職できると思いますが、金融業界で就職すること以外でもFPの知識で収入を得たり、使えるお金を増やす方法があります。

資格や知識も使いようです。

資格を仕事で使うなら、ほけんの窓口のようなお金に関わるパートがありますし、経験を問わない求人もあります。

資格手当がある会社ならFPの資格で5,000円~10,000円の手当が付きます。手当だけで考えるなら、年間60,000円~120,000円増しです。

FPの知識を活用するなら、金融関係の情報を扱うメディアのライターとして仕事を取ることも難しくありません。

クラウドソーシングなどでもライターの募集は多くあります。

金融系のライターなら月10万円~30万円は難しい金額ではありません。

また、webメディアなら当ブログのように自分で立ち上げて広告費を得ることもできます。

収入を得るだけでなく、控除の制度を利用したり保険の見直しをすることで、支出を減らして使えるお金を増やすという使い方もあります。

資格を取ると就職を考えることが多いですが、
知識を使うことでも収入にする方法もあるということですね。

ファイナンシャルプランナー資格を収入に活かそう!

ファイナンシャルプランナーの資格は年齢や学歴に関わらず勉強したら合格できます。

知識経験がなくても受験出来ますし、お金の勉強をするには丁度良い資格です。

勉強方法は通信や通学、独学がありますが、自分が一番続けやすい方法を選んでください。

自分が使える時間や勉強できる時間帯はライフスタイルによっても様々だからです。

ファイナンシャルプランナーの資格そのものが就職に有利ということはありませんが、業界によっては資格手当になることはあります。

また、資格の知識は使ってこそなので、学んだことを実生活に活かしてほしいです。特に40代であれば近い将来お金のことで考えないといけないことも多いです。

収入については資格を取ることで就職を目指す方法もありますが、せっかくなら資格勉強で学んだ知識を収入を増やすために利用しましょう。

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