2019年5月3日から5月5日に浜松まつりが開催されますね。
浜松まつりと言えば、「凧揚げ合戦」や「御殿屋台の引き回し」が目玉となり県内外で人気のイベントです。
また信号ラッパも浜松まつりならではの光景ですが、なんでラッパなのかな?と気になりました。
そこで今回は、
- 浜松まつりの信号ラッパの由来
- 浜松まつりの信号ラッパの吹き方や値段
について書いていきます。
浜松まつりの信号ラッパの由来(起源)は?
それでは、浜松まつりの信号の由来について紹介します。
【信号ラッパ】
1本欲しいんですけど、自衛隊で使われてるのって官給品なのかな?
メーカーが知りたいです。あとC管なのかBbなのか??
わかる方、教えて~♪ pic.twitter.com/towq9V4zdu
— 船橋ミリタリーBARてんちょりーなヒゲ (@zakutohachigaun) 2019年5月1日
ラッパの起源を調べると、凧揚げの会場に由来します。
凧揚げは明治から大正の時代にかけて練兵場で行われるようになりました。
兵士のラッパと凧揚げのテンポが合わさったことから、ラッパが祭りに欠かせないものになり、各町でラッパが浸透しました。
昭和後期からは、参加町や参加者の増加によりラッパ吹奏者が増加したとのことです。
浜松まつりのラッパ購入の値段や吹き方
ここでは、浜松まつりで使うラッパや吹き方について紹介します。
浜松まつりで使う信号ラッパの種類と値段
ラッパには三つ巻タイプ(3連)と二つ巻タイプ(2連)の2種類あります。
三つ巻タイプ(3連)はと二つ巻よりも1周多く管が巻かれているのが特徴です。
二つ巻のラッパよりも音質が良く大きな音色で音割れなく演奏出来ます。
二つ巻タイプ(2連)は、三つ巻よりも高い音程の音が出ます。
軽い吹奏感なので初心者の方や肺活量に自信のない方が演奏しやすいです。
この2つのタイプを混ぜて演奏してしまうと、不協和音が発生してしまうので、自分の町内会がどちらのタイプか確認しておく必要があります。
値段は安いもので16,500円から高いものは40,000円近くします。
浜松まつりの信号ラッパの吹き方
信号ラッパの基本はソドミソの4音階なので、まずはこの音を自在に出せるようにひたすら練習になります。
あとは、曲を吹く練習なのですが、町内会ごとに異なり練習をしている町内もあるので、練習に参加してみたり動画が公開されているときもあるので、見よう見まねから練習するのもいいですね。
おわりに
今回は、浜松まつりのラッパの由来や信号ラッパの種類や吹き方などについて紹介しました。
ラッパの由来は凧揚げはが練兵場で行われたことと、兵士のラッパが凧揚げのテンポと合わさったことからでした。
ラッパには三つ巻タイプと二つ巻タイプの2種類があり、値段は16,500円から40,000円ほどです。
出せる音は少ないのですが、まずは自在に音を出せること、そして町内に合ったリズムで吹けるように練習の繰り返しになります。
浜松まつりに参加される方は参考にしてみてください。
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