キャロラインウォズニアッキのプレースタイルやコーチは?ラケットやランキングも調査!

2019年5月26日から6月9日でグランドスラムの全仏オープンがフランスのパリで開催されます。

全仏オープンはテニス4大大会の一つということもあり、大坂なおみをはじめ注目の女子選手も多く出場します。

その中の一人のキャロライン・ウォズニアッキ選手は世界ランキング1位の経験もあるのですが、プレースタイルや現在のランキングも気になりました。

そこで今回は、

  • キャロライン・ウォズニアッキのプレースタイルやコーチ
  • キャロライン・ウォズニアッキのラケット
  • キャロライン・ウォズニアッキのランキング

について書いていきます。

全仏オープン2019の全記事はこちら

キャロライン・ウォズニアッキのプレースタイルやコーチ

それでは、キャロライン・ウォズニアッキのプレーについて紹介します。

キャロライン・ウォズニアッキはデンマーク出身で、デンマーク人として初めて世界ランキング1位にもなった選手です。

世界ランキング1位となったのは2010年で、2011年もランキング1位でした。

プレースタイルはカウンターパンチャーと言われる、相手の攻撃を利用して攻撃するプレーです。

また、ベースラインでのグランドストロークを中心にラリーを組み立てるプレーをします。

予測力・動作性・敏捷性・フットワークでスピードある守備で、どんなショットも打ち返す「北欧の壁」と呼ばれてました。

2年連続で世界ランキング1位を取り「北欧の壁」とも言われる守備力のあるプレイヤーですが、メジャータイトルを取ったことがなく「無冠の女王」とさえ言われていたことがあります。

しかし、2018年の全豪オープンでは悲願のグランドスラム初優勝を果たしました。

コーチについては、現在はMikkel Norbyというコーチのもとでプレーをしています。

2017年から2018年までは大坂なおみが世界ランキング1位を獲得したときのSascha Bajinがコーチでした。

キャロライン・ウォズニアッキ選手が2018年の全豪オープンで優勝したときなので、Sascha Bajinは名コーチなんですね。

キャロライン・ウォズニアッキのラケット

ここからは、キャロライン・ウォズニアッキ選手の使用しているラケットやランキングについて紹介します。

ラケットはBabolat(バボラ)のPURE AERO PLUSを使っています。

バボラというとナダル選手の印象かもしれませんね。

PURE AERO PLUSはパワーとコントロール性を高めてくれる特徴があります。

キャロライン・ウォズニアッキ選手は2011年までバボラ社とスポンサー契約していましたが、その後ヨネックスと契約をしていました。

2013年から再びスポンサーをバボラに戻しPure Aeroを使うようになりました。

キャロライン・ウォズニアッキのランキング

現在(2019年5月)のキャロライン・ウォズニアッキ選手のランキングは13位です。

前述の通り2010年と2011年には世界ランキング1位でした。

2016年には世界ランキング19位まで落ちましたが、2018年の1月29日付のランキングで6年ぶりに世界ランキング1位に返り咲きました。

おわりに

今回は、キャロライン・ウォズニアッキ選手のプレースタイルやラケットなどについてまとめてみました。

キャロライン・ウォズニアッキ選手はカウンターパンチャーと言われる、相手の攻撃を利用して攻撃するプレースタイルです。

「北欧の壁」とも言われほど、どんなショットも打ち返すプレイヤーです。

現在はMikkel Norbyというコーチですが、過去には大坂なおみが世界ランキング1位を取った時のSascha Bajinがコーチでした。

ラケットはBabolat(バボラ)のPURE AERO PLUSを使用しています。

現在のランキングは13位ですが、今大会でランクが上がるかもしれませんね。

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