9月15日(日)にマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が東京にて開催されました。
MGCの結果は男子は1位中村匠吾、2位服部勇馬となり東京オリンピックのマラソン日本代表に内定しました。
1位の中村匠吾が履いていたシューズは気になりますが、上位3位は同じシューズを履いていました。
また、上位だけでなく、MGCでは多くの選手がピンク色のシューズを履いていたので気になった人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- 中村匠吾のシューズのメーカー
- 中村匠吾のシューズのモデルや値段
について書いていきます。
中村匠吾(マラソン/富士通)のピンクのシューズはナイキ?
まずは中村匠吾の履いているシューズのメーカーはご覧の通りナイキです。
正に!#MGC pic.twitter.com/noHEWZ9KJW
— さとみこ (@satomico1122) 2019年9月15日
中村匠吾の所属は富士通なので、ナイキがスポンサーかは不明ですが、他の多くの選手と同じくピンクのナイキのシューズを履いていました。
#MGC 母校・中央大学の市ヶ谷田町キャンパス前を通過する堀尾。
堀尾コールの大声援 pic.twitter.com/sRF6vPrhP3— やす田なり元 (@ysnrXF) 2019年9月15日
足元なので少し見ずらいかもしれませんが、ピンクのシューズを履いている選手が多いことがわかります。
観戦していた人もやたらピンクのシューズが多いと思った人もいるのではないでしょうか。
調べてみたところ31人中16人がナイキのシューズを履いていました。
明日は楽しむ!#nike #MGC pic.twitter.com/0XdW1Je91E
— 設楽 悠太 (@Honda_1218) 2019年9月14日
半数がナイキで同じシューズなのでピンクが多かったわけです。
かなり目立つシューズなのでナイキのいい宣伝にもなりましたね。
中村匠吾(マラソン/富士通)のナイキのピンクのシューズのモデルや値段は?
ここでは、シューズのモデルや値段について書いていきます。
モデルはナイキの「ヴェイパーフライNEXT%」です。
今日はピンクだらけになるのかな?
足元にも注目して行きたい#MGC pic.twitter.com/E14N2zLXdJ— ヨッシー陸上⭐︎Chorus (@5_yk43150) 2019年9月14日
見ての通り厚底シューズです。
ヴェイパーフライNEXT%には以下のような特徴があります。
- 大きな特徴である厚底が蹴り出し時の推進力を実現
- アッパーに採用された新素材のヴェイパーウィーブは通気性が良く軽い
- ヴェイパーウィーブは水に強いので、雨天時にアッパーが水を吸収してシューズが重くなってしまうということが防げる
- アウトソールパターンの曲線的なパターンや深い溝が雨天時にもアスファルトの路面で滑ることがない
また、厚底についてはナイキによると、東京、ボストン、ロンドンの3レースで男女16人がメダルを獲得しているとのことです。
この結果から厚底であることが速さと相関があるということを示しています。
「ヴェイパーフライNEXT%」の値段は税込みで29,700円です。(2019年9月時点)
MGCが開催された15日から発売されています。
おわりに
今回は、中村匠吾のシューズのメーカーやモデルについてまとめてみました。
MGCの選手の多くが履いていたピンクのシューズのメーカーはナイキでした。
ナイキの「ヴェイパーフライNEXT%」というモデルで厚底であることが大きな特徴です。
値段は税込みで29,700円でした。
15日から発売されているので、シューズが気になっている方は参考にしてみてください。
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