2月26日午前皇居・宮殿で天皇陛下の即位30年を祝う宮中茶会が始まりました。
宮中茶会では五輪メダリストや平成を彩った各業界の功労者が招かれました。
ニュースでは各界の著名人が招待されていることが報道されているますが、どんな人たちが招待されているのかが気になりました。
そこで今回は、
- 宮中茶会2019年の招待者(出席者)や服装
- 宮中茶会2019年の内容やメニュー
について書いていきます。
宮中茶会2019年の招待者(出席者)や服装
天皇陛下の即位30年を祝う宮中茶会には、
- フィギュアスケート・浅田真央さん
- 女子レスリング選手・伊調馨さん
- 福岡ソフトバンクホークス会長の王貞治さん
- シドニー五輪金メダリスト・高橋尚子さん
- サッカー・三浦知良さん
- プロスキーヤー・三浦雄一郎さん
- ソチ五輪銀メダリスト・葛西紀明さん
- 高須クリニック・高須克弥院長
- ノーベル医学生理学賞の大隅良典教授
- ノーベル生理学・医学賞の教授
- アンガウル島守備隊生還者の倉田洋二さん
- タレントの黒柳徹子さん
をはじめとするおよそ500人の著名人が出席したとのことです。
およそ500人なのでこの出席者はほんの一部ですが、この出席者だけでも各界を代表する方たちというのがよく分かりますね。
報道ではここでも紹介したように五輪メダリストが多く紹介されていますが、文化や学問の分野の著名人も多く招待されています。
宮中茶会の服装については男性は主に黒のモーニングやスーツでしたね。
女性については、浅田真央さんはラベンダー色のドレス、伊調馨さんは着物という感じでドレスや着物が多いです。
#羽TV 2/26 エブリィ 16:13 園遊会と宮中茶会の違いにチラゆづ。#羽生結弦 #羽生くん #every #エブリィ pic.twitter.com/53i2ddiwCV
— 惑星🥇🥇ぴょん落ち (@dollhanyu) 2019年2月26日
宮中茶会2019年の内容やメニュー
宮中茶会のニュースが流れていますが、茶会の内容や用意されるメニューはどんなものなのでしょうか。
宮内庁によると、両陛下が18年に国内の関係者を招待した茶会行事は30件以上行われたとのこと。
今回のように数百人規模の茶会では宮殿で最も広い「豊明殿」という場所が使われます。
豊明殿の北車寄せ。
内閣総理大臣を初めとする主に日本人のお客様が使われる玄関です。 pic.twitter.com/Gkig7oC9eC— YOKOJyoti (@YokoJyoti) 2014年5月21日
両陛下や皇族方が会場に到着すると、初めに出席者代表があいさつし、天皇陛下がお言葉を述べられます。
その後、両陛下や皇族方の周りに出席者が集まって懇談が始まります。
時間は数十分程度で、宮内庁職員が鳴らすトライアングルの音を合図に終了です。
飲み物のメニューはシャンパンやウイスキー、ビール、日本酒といった酒類やソフトドリンクです。
軽食としてサンドイッチやクッキー、カナッペ、細巻きなどが用意されることが分かりました。
両陛下や皇族方は時間を区切って各テーブルを移動し、全員と懇談されます。
内容も飲み物や食事のメニューも分かりやすく言うと立食パーティーという印象ですね。
おわりに
今回は、宮中茶会2019年の出席者や服装に茶会の内容やメニューについてまとめてみました。
出席者はおよそ500人で誰もが知る各界の著名人でした。
内容は立食パーティーのようなイメージで、両陛下や皇族方は各テーブルを移動し、全員と懇談されます。
平成最後の宮中茶会ということで、より著名人が多かったのかもしれませんね。
コメントを残す