50回目のファーストキスのラスト(最後)シーンのその後は?実話や原作から調査!

10月18日に金曜ロードSHOWで「50回目のファーストキス」が放送されますね。

今回が地上波初放送なので、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

「50回目のファーストキス」は記憶が一日で消えてしまう女性とのラブストーリーですよね。

今回放送されるのは日本版のリメイク作品です。

ラストシーンの結末やその後がどうなったのか、原作や実話だとどうなのかが気になりました。

そこで今回は、

  • 50回目のファーストキスのラストシーン
  • 50回目のファーストキスのその後

について書いていきます。

50回目のファーストキス日本版のラスト(結末)シーン(ネタバレあり)

それでは、ラストシーンについて振り返っていきます。

瑠衣はある日、大輔が研究者としてワシントンを目指していることを知り、自分が足かせになると感じ、大輔のもとに行き別れを告げます。

最後に大輔へのお願いとして、画像や映像など思い出すものをすべて消去させます。

ちょうどそのタイミングで、大輔はワシントンの天文学のプロジェクトチームから誘いが来ました。

大輔はワシントンを行くことにします。

ワシントンへ出発する日、空港で大輔を送りに来た瑠衣の家族から、大輔は瑠衣が病院で生活していることを聞きます。

そのあと大輔は飛行機に乗り、PCを開くと瑠衣の写真を見つけました。

大輔は瑠衣を諦めることに納得ができず、瑠衣と共に夢を追いかけることを選択し、出発直前に飛行機から飛び出し瑠衣のいる病院へ向かいます。

瑠衣を見つけた大輔は、躊躇しながらも声を掛けました。

すると、瑠衣は大輔を拒むことなくアトリエへ連れていきます。

アトリエに行くと、大輔を描いた絵ばかりでした。

瑠衣は大輔が毎日夢に出てくることを告げます。

そして、その後、瑠衣は目を覚ますとメモがあり、メモの通りDVDを再生しました。

すると、これまでの日々の映像が流れます。

2人は結婚しワシントンで生活していました。

大輔は天文学の研究者として成功しており、2人には子供も生まれています。

最後は3人で幸せな生活を送っている描写で終わりました。

50回目のファーストキスのその後は原作や実話でどうなる?

それでは、原作について調べていたので、紹介します。

「50回目のファーストキス」は日本版にリメイクされたもので、元となっているのはハリウッド版「50回目のファーストキス」です。

原題は「50 First Dates」です。

原作との違いはあまりなく、大きく違うところというと、主人公の職業が違うということです。

原作の主人公の職業はハワイの水族館で獣医をしています。

プレイボーイというのは同じです。

で、結末についてもほぼ同じですが、主人公の職業が違い、日本版だと最後の場所はワシントンでしたが、原作ではアラスカになっています。

映画のその後についてですが、実話を元にしているという作品なので調べてみましたが、小説などの作品は見当たりませんでした。

しいて言うなら日本版の原作がハリウッド版ということになりますね。

映画のラストから考えると、その後は、最後の描写の通り家族3人で幸せな日常を過ごしている、ということになるのではないでしょうか。

瑠衣は1日で記憶がなくなるので、大輔が毎日瑠衣のためにDVDで記憶を日々積み重ねるということが日常になります。

瑠衣を思う大輔にしかできない日常ですね。

映画のラストの後はそんな日常が送られてると想像しました。

おわりに

今回は、50回目のファーストキスのラストシーンとその後についてまとめてみました。

ラストは一度別れた大輔と瑠衣でしたが、大輔の瑠衣も夢も諦めたくないという気持ちから2人は一緒になりました。

2人は結婚し子供も生まれ、大輔は研究者としても成功を納めます。

その後は原作の方でも描かれておらず、内容としてはほとんど同じです。

今回放送された日本版と原作とでは内容には大きな違いはありません。

興味のある方は原作のハリウッド版の方も観てみると新たな発見があるかもしれませんね。

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