アラジンのジーニーの正体やモデルと意味は?アニメ版の声優や吹き替えの声も調査!

6月14日に金曜ロードSHOWでディズニーアニメの「アラジン」が放送されますね。

「アラジン」ではランプの精のジーニーが陽気なキャラクターで主役のアラジンより印象に残ります。

もはや主役のようなジーニーのモデルや正体や声優などについて気になりました。

そこで今回は、

  • アラジンのジーニーの正体や意味
  • アラジンのジーニーのモデルと声優

について書いていきます。

アラジンのジーニーの正体や意味(由来)は?

それでは、ジーニーの正体や意味について紹介します。

正体の前に意味からですが、まずランプの精は「ジーニー」と呼ばれていますが、本来は名前はなく正確な名前は授けられていません。

ジーニーという名前の由来は「ジン」から来ています。

ジンの英語のスペルは「genie」で、この英語読みから「ジーニー」になっています。

ジーニーの名前の由来は「genie(ジン)」ということが分かりました。

「genie(ジン)」が何かというのが分かると正体も見えてきます。

ジンというのは、アラブ世界の伝承で人のような思考力を持ち、精霊、妖怪、魔人など超常生物の総称のことを言います。

また、Wikipediaには、

一般的には千夜一夜物語(アラジンと魔法のランプ)に登場するランプの精が有名である

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%B3_(%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%96)

とあるので、正体はそのままでアラジンの場合は精霊もしくは魔人ということになりますね。

ちなみに、アニメのアラジンの冒頭で砂漠の商人ペドラーが登場していましたよね。

彼はジーニーと同じように眉毛やヒゲを生やしていて、指は4本ということから、実は商人ペドラーはジーニーだったのです。

吹き替え版だと異なるのですが、字幕版ではペドラーとジーニーは同じ声優です。

製作当初はペドラーが実はジーニーであるとわかるシーンを入れる予定だったとのことですが、ストーリーの展開上カットされてしまいました。

ジーニーの正体がペドラーだった、ではなくペドラーの正体はジーニーだったという話ですね。

アラジン(アニメ版)のジーニーのモデルや声優(字幕版・吹き替え版)

ここでは、ジーニーのモデルと声優について紹介します。

まず、字幕版のオリジナルの声優は俳優のロビン・ウィリアムズさんです。

元々ジーニーはそれほど陽気なキャラではなかったのですが、ロビン・ウィリアムズさんのアフレコ時に卓越したトークセンスによるアドリブを連発したため、ジーニーはハイテンションキャラとなりました。

また、ジーニーのモデルについてもコメディ俳優でもあったロビン・ウィリアムズさんだったんです。

ジーニーのアニメーターチームを率いていたエリック・ゴールド・バーグが監督から脚本を渡されたときにロビン・ウィリアムズのコメディアルバムを参考にするように言われたという話があります。

元々ロビン・ウィリアムズをモデルにしており、アフレコでキャラクターが決まっているので、ジーニーはロビン・ウィリアムズそのものといっても過言ではないですね。

また、吹き替え版の日本語の声優は山寺宏一さんです。

山寺宏一さんはあらゆる作品で声優をしていますが、ディズニーで言うとドナルドダックや美女と野獣(アニメ版)の野獣も担当しています。

ジーニー役はロビン・ウィリアムズに負けず劣らずの超ハイテンションです。

おわりに

今回は、アラジンのジーニーの正体と意味や声優とモデルについてまとめてみました。

ジーニーは、本来は名前はなく正確な名前は授けられていません。

名前の由来はgenie(ジン)で、この英語読みから「ジーニー」と呼ばれています。

ジンというのは、アラブ世界の伝承で人のような思考力を持つ、精霊や魔人などのことを言います。

アニメ版のジーニーの声優は俳優のロビン・ウィリアムズさんで、モデルにもなっています。

日本語吹き替え版の声優は山寺宏一さんです。

山寺宏一さんは公開中の実写版アラジンのジーニー役も務めているので、実写版は字幕も吹き替えも観てみたいですね。

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