フラワームーン(5月の満月)とは?意味(由来)や2019年はいつで方角も調査!

フラワームーンというのをご存知でしょうか?5月の満月のことを呼びます。

スーパームーンは度々話題になり、知っている人も少なくありませんが、フラワームーンはあまり聞かないですよね。

フラワームーンという名前も素敵なので、由来などが気になりました。

そこで今回は、

  • フラワームーン(5月の満月)の意味・由来
  • フラワームーン(5月の満月)2019年の日程と方角

について書いていきます。

フラワームーン(5月の満月)の意味・由来

それでは、フラワームーンについて意味(由来)を紹介します。

5月は暖かくなってきて花が咲き乱れることから、フラワームーンと言われます。

まさに花(フラワー)の月ですね。

これはネイティブアメリカンの月の呼び名で、月の満ち欠けに基づいたカレンダーを使っていたことから由来します。

また、国によっては「コーンプランティング(種まき)ムーン」「ミルク(牛乳)ムーン」などの呼び名があります。

ちなみに、5月の満月はさそり座の位置にあります。

さそり座は情熱の星ということで、5月の満月は情熱を高めてくれるとも言われます。

満月は願いをかなえるパワーも届きやすいとされているので、フラワームーンの日は願い事をしてみてはどうでしょうか。

フラワームーン(5月の満月)2019年の日程はいつで方角は?

ここからは、フラワームーンが観測できる日程や方角について紹介します。

今年のフラワームーンは5月18日(土)です。

時間帯は18時ごろから東南東の方角に月が昇り始めます。

20時から21時ごろには南東の方角で観測できます。

最も高度が高くなる南の方角で観測できるのは、23時から24時ごろです。

観測しやすいのは高いビルがない開けた場所か、高い場所からの観測がおすすめです。

おわりに

今回は、フラワームーンの意味・由来や今年観測できる日程や方角について紹介しました。

フラワームーンは名前の通り、5月の暖かくなってきた時期に花が咲き乱れるとこから来ています。

今年フラワームーンが観測できるのは、5月18日(土)です。

月が見えやすくなるのは、23時から24時ごろの最も高度がある南の方角です。

5月は外でも過ごしやすい気候なので、当日の夜は外に出て是非フラワームーンを見てみてください。

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