フラワームーンというのをご存知でしょうか?5月の満月のことを呼びます。
スーパームーンは度々話題になり、知っている人も少なくありませんが、フラワームーンはあまり聞かないですよね。
フラワームーンという名前も素敵なので、由来などが気になりました。
そこで今回は、
- フラワームーン(5月の満月)の意味・由来
- フラワームーン(5月の満月)2019年の日程と方角
について書いていきます。
フラワームーン(5月の満月)の意味・由来
それでは、フラワームーンについて意味(由来)を紹介します。
フラワームーン!!
満月が夜空で美しく輝いています.花咲く5月の満月はフラワームーンとも呼ばれています.雲のかかった満月がカッコいい.月の光が雲にさして,月光環や月暈(22°ハロ)もほんのり見えました.今宵も月が綺麗です. pic.twitter.com/txvABqB8IP— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年5月29日
5月は暖かくなってきて花が咲き乱れることから、フラワームーンと言われます。
まさに花(フラワー)の月ですね。
これはネイティブアメリカンの月の呼び名で、月の満ち欠けに基づいたカレンダーを使っていたことから由来します。
また、国によっては「コーンプランティング(種まき)ムーン」「ミルク(牛乳)ムーン」などの呼び名があります。
ちなみに、5月の満月はさそり座の位置にあります。
さそり座は情熱の星ということで、5月の満月は情熱を高めてくれるとも言われます。
満月は願いをかなえるパワーも届きやすいとされているので、フラワームーンの日は願い事をしてみてはどうでしょうか。
フラワームーン(5月の満月)2019年の日程はいつで方角は?
ここからは、フラワームーンが観測できる日程や方角について紹介します。
今年のフラワームーンは5月18日(土)です。
時間帯は18時ごろから東南東の方角に月が昇り始めます。
20時から21時ごろには南東の方角で観測できます。
最も高度が高くなる南の方角で観測できるのは、23時から24時ごろです。
昨夜は5月のフラワームーンと呼ばれる満月。世界に生命の息吹が満ちていく季節の月だからだそうです。月の光っていつ見ても何か神秘的で、ちょっぴりせつなくなりますね(笑) おやすみなさい。良い夢を。 pic.twitter.com/2g7LCjAQcm
— 詰めが甘い柳生 (@YAGYU89H) 2017年5月12日
観測しやすいのは高いビルがない開けた場所か、高い場所からの観測がおすすめです。
おわりに
今回は、フラワームーンの意味・由来や今年観測できる日程や方角について紹介しました。
フラワームーンは名前の通り、5月の暖かくなってきた時期に花が咲き乱れるとこから来ています。
今年フラワームーンが観測できるのは、5月18日(土)です。
月が見えやすくなるのは、23時から24時ごろの最も高度がある南の方角です。
5月は外でも過ごしやすい気候なので、当日の夜は外に出て是非フラワームーンを見てみてください。
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